交差編みは途中のビーズでテグスを交差させて作る編み方です。
スワロフスキークリスタルなどを使って交差するビーズを小さめにすると花のような形にすることができます。
交差編みで作るビーズブレスレット
材料
・6mm程度のそろばん型クリスタルビーズ…A
・4mm程度のそろばん型クリスタルビーズ(Aよりも少し色の薄いもの)…B
・8mmのチェコビーズ
・丸小ビーズ
・キュービックジルコニア(爪付き)
・テグス
作り方
①テグスを90cm程度に切ります。
②テグスの中央に丸小ビーズを17個通します。
③片方のテグスに丸小ビーズを1個通し、もう片方のテグスを交差するように通します。
④テグスを引き締めます。丸小ビーズ18個の円ができるはずです。
⑤それぞれのテグスに丸小ビーズを3個、Aを1個、キュービックジルコニアを通します。
⑥それぞれのテグスにAを1個、丸小ビーズを2個、Bを1個通し、丸小ビーズで交差します。
⑦それぞれのテグスにBを1個、丸小ビーズを2個、Aを1個通しキュービックジルコニアで交差します。
⑧⑥と⑦を交互に5回ずつ繰り返します。
⑨それぞれのテグスにAを1個、丸小ビーズを3個通し、2本のテグスを一緒にしてチェコビーズ1個に通します。
⑩片方のテグスに丸小ビーズを1個通し、2本のテグスをしっかりと結びます。
ビーズの大きさや色を変えると、できるブレスレットの雰囲気も変わります。
つかうパーツは同系統の色のものがおすすめです。
交差編みで作るビーズブレスレットの応用
丸小ビーズをパールビーズにしたり、キュービックジルコニアを増やしてキラキラしたパーツを増やすことで、高級感のあるブレスレットにすることもできます。
また、モチーフ部分をメタリックの丸小ビーズとキュービックジルコニアにし、3回ほど交差したあとに丸小ビーズだけを交差編みにすることで、飾り部分とそうでない部分に分けることもできます。
ブレスレット以外にも、小さいビーズでリングにしたり、長くパターンをつなげてネックレスにすることも可能です。
まとめ
交差編みは方法自体はとても簡単なので、初心者の方でも比較的簡単に作ることができます。
ビーズの種類を変えてバリエーションも楽しんでみましょう。