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花編みのビーズリング

目次

手芸初心者向け、アクセサリー金具、部品、ビーズの種類、材料とは

ハンドメイドでアクセサリーを作ってみたい、でも、何から始めればいいのか分かりません。この項目では、手作りアクセサリーの基本的な説明をします。

まずは工具の種類です。平ヤットコ、丸ヤットコは金具を曲げたり、丸めたりする際に使用します。また、ニッパーも必要です。これらの工具は100均で揃えられます。

次に金具の種類です。アクセサリー金具の種類は実に沢山あります。ピアス、イヤリング、指輪、キーホルダー、ピンズ、ピンバッジ、ネックレスチェーン、ペンダント、台座のついたヘアゴムなど、他にも沢山の金具があります。100均で購入できるものがあれば、パーツショップで購入できるものもあります。

そして、アクセサリーの要であるビーズやパーツの種類です。スワロフスキーは有名ですが、それよりも安価なチェコガラスというガラスビーズ以外にも、パワーストーンといった天然石、綿を固めて作られたコットンパール、淡水パール、アクリルパーツなど、挙げればキリがないほど、ビーズやパーツの種類は様々です。

ピーズ以外にも、レジンという材料があります。レジンとは樹脂のことで、二つの種類があります。一つはA液とB液を混ぜて固める二液レジンといい、もう一つはUVレジンといって、紫外線によって硬化します。UVレジンは100均で売られているので、初心者でも始めやすいです。ただし人体には有害なため、取り扱いには注意が必要であり、皮膚に付着した時はせっけんで念入りに洗い落としてください。処置を怠るとレジンアレルギーになる恐れがあります。特に子供がいたずらしないよう、手の届かない場所で保管してください。

これらの基本的なことは教本に詳細が書かれています。読み込むことをお勧めします。

実際にアクセサリーを作ってみる

材料を揃えたら、アクセサリーを作ってみましょう。最初は材料を買い揃えるのが難しいので、必要な材料とレシピが入っているキットを買ってみるのもいいです。パーツショップに行くと、ネックレス、ブレスレット、ピアス、などのキットが販売されています。

ネックレスの作り方とは

アクセサリー作りの初心者では、凝ったデザインのものはなかなか思いつかないでしょう。お勧めなのは、トップにチャームを使うだけのシンプルなデザインです。これなら難しいこともなく初心者でも簡単に作れます。

作り方は、ネックレス用のチェーンに丸カンやバチカンなどの金具を使いチャームを付け、留め具で閉じるだけの簡単なものです。指輪のようなリングパーツを通せばメンズライクのネックレスにもなります。

もう少し慣れてきたら、パールを使ってネックレスを作ってみるのもいいでしょう。コットンパールは安価ながら、上品さや優雅さを演出してくれるビーズです。

また、上級者になると、ビーズを編んだネックレスも作れるようになります。

ピアスやイヤリングの作り方とは

ネックレスよりも作り方が簡単なのはピアスやイヤリングです。デザインを凝らなくとも、スワロフスキーといったパーツをつなぎ合わせればお洒落なアクセサリーになります。

特に花やボタン型といったアクリルパーツを使えば、パーツ一つだけでも存在感を演出できます。

季節感のあるデザインでは、ヒトデといったマリンモチーフのパーツが夏に販売されます。また、秋冬にはファー素材がぴったりです。

ブレスレットの作り方とは

ブレスレット、と聞いて思い浮かぶのはパワーストーンを数珠繋ぎにしたブレスレットでしょうか。これには工具は必要なく、天然石とワイヤーゴムがあれば作れます。ニッパーを使わないので、子供と一緒に作ることができます。希少な石を材料に使いたい場合は、通販を利用してみるとよいでしょう。また、パワーストーンブレスレットはロンデルを挟むとデザインが引き締まります。ネットで沢山の種類が販売されていますので、探してみるのも楽しみの一つです。

ブレスレットの種類には数珠繋ぎのものの他にも、チェーンを用いて手作りする方法があります。チャームを付けてシンプルするのもいいですし、二連、三連と豪奢なデザインにするのもいいでしょう。

アクセサリーの販売について

オリジナルデザインのアクセサリーが完成したら、ネットショップでの販売に挑戦してみましょう。

ネットショップの種類には、主にBASE、Creema、minneなどがあります。

気を付けなければいけないのは、教本のデザインそのままのアクセサリーを販売してはいけないという点です。

 

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